その症状ちょっとまって!消化管アレルギーかも?「赤ちゃん~中学生の小児科編」

アレルギー

① 消化管アレルギーって知っている?

私の息子は0歳で卵アレルギー(即時型)発症し、1歳からはヤクルトで毎回下痢、2歳からは食パンで毎回、腹痛、嘔吐を繰り返すようになりました。みなさんがよく知っているアレルギーは、即時型と言われる食べてすぐ、蕁麻疹やアナフィラキシーショック症状が出るものです。

 消化管アレルギーってなんですか?というと、聞きなれない言葉ですよね。以前は食べれていたはずなのに、急に、ある食べ物を摂取すると、毎回、強い吐き気、嘔吐、激しい腹痛を繰り返し下痢。毎回、下痢をする症状をていする消化管のアレルギーが実は存在しているんです。 以前、食べれていたから調子悪かったのかな?食中毒かな?病院行っても、存在を知らない医者が多くて胃腸炎ですと診断されてしまうことがほとんどなんです。実はずっと昔から、あったんです。全国でも子供は100人もいないほど少ない。

②赤ちゃんだったら?生後1か月までに発症!!

赤ちゃんの子育てはほんと分からないことだらけ!誰にも聞く人いない。お母さん自身やおばあちゃんもそんなアレルギーがないと分からないんです。不安なりますよね。赤ちゃんの場合、母乳は影響でてくるのは、即時型のアレルギーが多いです。

消化管アレルギーが出やすいのは、粉ミルクです。1回目は何もなく飲めることが多いです。2回目、飲めるけど飲む量が減ってきます。3回目あたり、突然、嘔吐、下痢します。4回目以降から嘔吐頻回、下痢みたいな感じ。あれ?風邪引いたかな?って思いますよね。赤ちゃんは、吐きそうなんて言えません。哺乳瓶の乳首を嫌がって飲まず、体重が増えないことあります。嘔吐して機嫌が良いなら良いけど、ぐったりする場合があります。救急車で行ってください。はじめは、ドクターはウイル性の風邪を疑います。髄膜炎、発熱など、、、、、、。点滴や風邪の診断が先にしますが最初から消化管アレルギーの診断できる小児科医は大きい病院で一握りです。

こんなことが何回もある場合は疑って大きい病院へ受診をおすすめします。

③小学生だったら?食べると強い腹痛、嘔吐。半日から2,3日ご遅れて症状でてくる。

 小学生は、アトピー性皮膚炎や花粉症、即時型の食物アレルギー、喘息をもっているなどアレルギーの子供に発症していることがあります。赤ちゃんんの時に、気づかれないまま、これ食べると調子悪くなる、好き嫌いだ!と親から言われてることが多く、親に知識がないばかりに理不尽に怒られる体験をしています。こうやって気づいてもらえず辛い食生活をして大人になっている方がいます。大人になり初めて診断されて安心された方もいます。甲殻類で急に発症する方もいます。

実は最近、草加市立病院の消化管アレルギー専門を立ち上げたドクターがいます。東京の国立成育医療研究センターが先頭に研究されてガイドラインを示しています。

④コロナ、インフル、いろんなウイルス性の感染症がきっかけで発症!!

なぜ?それが起きるのか?まだはっきりしていません。人は、大人になるまでに何回も感染症にかかり免疫を活性し獲得して次に備えます。もともと、何らかのアレルギーをもっている人は誤作動で花粉、食物、自分の細胞などに過剰に免疫が働いてしまうんです。

感染症がきっかけで過剰免疫に体がなり、急に、食べれていた肉が食べれなくなったりします。

➄10歳~中学生となると治るにくい。学校や私生活に影響がでる!!

 私の息子は小学生の2年生までは何とか除去しながらお弁当で普通に学校へ通えていました。コロナが流行して初感染してから、一気に、毎日食べれていた食材がたくさん、食べれなくなりました。血液検査に出てこず、経口負荷試験を1年半やってもでず、顔やお尻の大きな蕁麻疹、抗生剤アレルギー発症、好きなものは全てダメに。ついにお米アレルギー発症。有効な治療はなく、一旦、完全にたんぱく質除去の野菜のみの食生活を7週間で過剰免疫を沈めます。それから1年かけて、1種類から少ない量で試していく生活。学校に通えなくなりました。小学校の校長先生や先生方、周りのお友達も理解してもらうことをお勧めします。うちは、理解してもらえてオンライン授業で出席・行事参加できるとき参加。

さすがに今年、中学生になり行かないと思い通い始めました。本人は楽しくて通いたい!!

けど、体は、たくさん感染症をもらってきて、毎週、別の感染症。腸も弱ってきて食べ物が消化吸収できなくなり下痢10日以上続く。学校通うのも、月に数日。授業きけてないけど幸い、中間試験は受けられました。 食生活もかなり難しいです。

➅ 備考

詳細は、東京の国立成育医療研究センターと草加市立病院を検索していただけると、いろいろ参考になり、毎日の食べる物、症状と時間を記録して、主治医の先生に相談しやすいです。私は、関西でなかなか東京には行けないので、熱烈に草加市立病院の渡辺先生にお手紙を書いてダメもとで出したら、渡辺先生から直々にお電話くださいました。(当時)

もし、セカンドオピニオンや、相談したい場合は必ず行きたい病院に必要書類など確認してから準備していくことをお勧めします。

渡辺先生は今年、仰天ニュースに出演されました。若い時に消化管アレルギーの体験され、それから海外の症例をみつけて10年以上研究され、大人の専門外来を立ち上げたスーパードクターです。研究論文が去年、国際ジャーナルに載りました。

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